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ステーキ&ワイン/オクソン

Steak & Wine オクソン50周年に寄せて

 2024年、ステーキ&ワイン・オクソンは今年10月で創業50周年を迎えます。
 2月には『音楽を奏で国境を超え世界平和を願う』というタイトルで、世界で活躍するウィーン・ロイヤルオーケストラのコンサートマスター「ミヒャル・フダーク」たちが来日し、神戸ポートピアホールや大阪シンフォニーホール等での演奏会と共に、オクソン地下サロンにてオクソンのお客さまの為に早春コンサートを聴かせて下さいました。
 ミヒャルいわく、「オクソンの地下サロンは木造なので、音の響きがとても良く、モーツァルトの時代に居るような心でバイオリンを弾ける!」と。
 以前、指揮者・守山氏のご紹介頂いたチェリスト・ローベルト・ノージ氏(元、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団第1奏者、ウィーン国立歌劇大学教授)が演奏して下さった時も、気分良く弾けると、2年連続演奏して下さいました。
 当店のコンサートは45年前より地下サロンにて故・雨田光示氏(アイリシュハープ奏者)によるコンサートをかわきりに、四季毎に開催させて頂いております。
 創業50周年記念の10月は山形由美氏(フルート奏者)のコンサートを企画しています。

ウィーン・ロイヤルオーケストラのコンサートマスターのミヒャル・フダーク氏と佳代子さんご夫妻と

 料理面では、1996年ウィーン・インペリアルホテルと技術交流をして、オクソンとインペリアルホテルのコック同士が2ヶ月の交換研修をしたり、総料理長のシテファン・ヒルツァ氏が1997年7月来日しオクソンにて「ハプスブルク家の晩餐会メニュー」を1週間、披露して下さいました。他にもフランス・リヨンからフランス料理店シェ・ローズのオーナーシェフのアステックが来日して「リヨン料理を味わう会」を開催してまいりました。
 故・堺屋太一氏(官僚、小説家)は、堺市の相談役をなさっておられたころに2階久壷庵のお料理をご愛顧くださり、1985年大阪第1回食博覧会に寄せられた「宴の心と技」の文を、オクソン倶楽部の1989年春季号に寄稿して頂きました。
 文中の「人が楽しみを求めて交わる時、よき食べ物と、、、、、、、、、、よき音とよき会話、そしてよき演出が要る。」を指標にお仕事をさせていただいて来ました。
 お料理に関しては、鉄板焼ステーキやしゃぶしゃぶ鍋料理や懐石料理だけでなく、季節のよき食べ物を探し、ごちそうをつくるための奔走を惜しまず、よき演出、雰囲気作りにと、邁進してまいりました。
 この50年という歳月を共に歩んで下さった仲間たち、何にもまして、変わらぬご愛顧を賜りますお客様の温かいご支援、お力添えがあってのこと、皆様に深く厚く御礼申し上げます。
 店名『オクソン』の語源はイギリスのオックスフォード地方(OXON)、他に「牛の渡し場」に由来しますが、満州語で(okson)「オクソン」の意味は「あゆむ」 と解釈され、J・ノーマン著になる満英辞典にあり、今後一層、当店は歩み続けて生きたいと存じます!

ステーキ&ワイン・オクソン
しゃぶしゃぶ鍋料理・懐石 久壷庵
店主・山口

1997年ウィーン・インペリアルホテル総料理長シテファン・ヒルツァ氏を迎えて

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